HOME < 亜美が出会ったダメ男たち <優しいのは最初だけ!

優しいのは最初だけ!

ご存知の通り、私はこれまでにさまざまな男性と出会い、関係を持ってきました。その中でも印象に残っている男性が何人かいます。
残念ながら、悪い意味で印象に残っている男も少なくありません。ここではその中でも、私が特に傷つけられたある男のことをお話ししたいと思います。

第一印象の良い男性ならいくらでもいます。しかし、それだけで相手を判断することはできません。この男からそれを教えられました。

◆きっかけは友達の紹介で

その男との出会いは、友達の紹介でした。私に彼氏がいないタイミングで、仲の良い友達から紹介されました。
彼女いわく「本当にいい人なのになぜか彼女と長続きしない」とのことでした。顔は決してイケメンとは言えませんでしたが、いわゆる優男タイプで、私の好みでした。態度もとても紳士的でしたし、初対面の段階で私は、彼のことがちょっと好きになってしまいました。

すぐに何度か二人で食事に行くようになりました。常に態度は紳士的でしたし、いつも私のことを気遣ってくれました。
毎日のように連絡をとりあうようになってからも、露骨な下心を出すタイプではありませんでしたので、私もこの人と一緒であれば、幸せになれるのではないかと考えていました。

その結果、私たちは付き合いはじめるようになりました。

付き合い始めたばかりのころは、彼はとても優しく、まさに私にとっては理想的な彼氏でした。周囲にもそのように見えていたようで、その関係を羨まれたほどです。

しかし、そんな幸せな時間は長く続きませんでした。

◆同棲を始めた途端に

すぐに私たちの関係は深いものとなり、出会ってから半年も経たずに同棲をはじめました。もう、そのまま結婚することになるだろう、とまで考えていました。
しかし、すぐに私たちの関係は崩れてしまうことになりました。

一緒に暮らし始めると、彼はすぐに本性を現しました。いきなり、まるで私を召使のように扱いはじめたのです。
よく結婚した途端に亭主関白ぶりを発揮する男がいるとは耳にしたことがありますが、彼は度を越していました。
共働きだったのですが、家事はすべて私がしなければなりません。それも完璧にこなせなければ、すぐに怒鳴りつけてきます。

また、一緒に暮らし始めると、彼の酒癖の悪さも目につくようになりました。最初は怒鳴りつけてくる程度でしたが、機嫌が悪い時などは、暴力まで振るわれるようになってしまいました。

最初のころの優しさを考えると、まるで別人のようになっていましたので、最初は信じられませんでした。優しかった頃のことを思い出して、すぐに別れを切り出すことができませんでした。
ですが、もちろん私もこのままでは自分がダメになってしまうこともわかっていました。なので、最終的には別れることを決意しました。

別れを切り出すと、彼はまるで私の情を引き出すように泣き落としにかかってきました。さすがに、そこで心を揺さぶられてしまいましたが、一瞬思いとどまりそうになってしまいましたが、それでもやはり、最終的に私は彼と別れることを選びました。

このように、最初はイイ人であっても、突然豹変してしまうことがあります。男を見極めるためにはそれなりの時間がかかるものなのです。これをしっかりと頭に入れておきましょう。